産業廃棄物処理業・産業廃棄物コンサルティング・大阪産業廃棄物

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現在排出されている食品廃棄物のリサイクル事業(特に堆肥化事業)のほとんどが経済的自立を果たせないまま失敗に追い込まれているのが現状です。
そして私たちは今、非常に恵まれた経済環境にあり、その中で食品廃棄物の再生事業を定着させるためには、構造的な循環市場を確立する必要があります。
食品廃棄物はむやみに焼却処分することなく、極めて価値のある資源であることを私たち自身が十分に認識することが大切です。
その上で、排出者、加工者、それを利用する者とが協力しあうシステム作りを推し進めてゆかなければなりません。
  
以上の趣旨から当社は食品廃棄物の循環システムの構築に向けて広範囲な市民や企業の参加を求め、そのネットワークにより新しい循環型社会の創生を
目指したいと考え、その実現に向け、広くその意義を訴えるものです。多くの皆様のご理解とご参加を期待しています。
飼料化・堆肥化のしくみ  
・開発した包装袋除去機によってパンと麺類の包装資材がほぼ完全に分離できた。
・乳酸発酵を利用して食品残渣から嗜好性の良い飼料が作れた。
・嫌気発酵と好気発酵を組み合わせて食品残渣から良質の堆肥が作れた。
当社事業捉携先による
処理フロー
 
1、前処理

工場に搬入された廃棄物は、1-2営業日中には、処理施設へ投入されます。まず以降の発酵処理に適した水分にまで真空乾燥機により10%程乾燥させます。真空乾燥機によって水分調整を終えた原料は、水分が約75%となっていますが、これではまだ発酵に適した水分とはいえません。そこでさらに原料に、木チップ(4,5cm角程度の木片)を混合します。従来はモミガラやオガクズを使用していましたがこれらの場合、水分の高い汚泥に吸収され、微生物の活動に必要な酸素の空気道がなくなります。しかし木チップの場合は、飽和状態まで水分を吸収せず、木チップと木チップが相互に空気道を形成することができるのです。木チップは飽和処理後、振動ふるい機により分別することができ、施設内での循環利用が可能になるばかりでなく、種菌の効果もあります。これを「媒体還流方式」と呼んでいます。

2、一次発酵処理 前処理乾燥、木チップ混合の終わったものは、一次発酵槽へ投入し、一次発酵を7日間行います。この一次発酵中は微生物の活動による自熱で最高75度まで上昇します。またこの期間にもっとも排ガス(アンモニアを多く含んだ水蒸気)が発生します。一次発酵槽は密閉型の装置で一次発酵中の排気はほとんど外に漏れません。また一次発酵槽内には、エアパイプが設置してあり、処理物へ均一にエアが送れます。(特許製品)脱臭装置は、一次発酵槽内の排ガスにだけ対応すればよいのでとても経済的です。
3、二次発酵処理 一次発酵の終わった処理物は、二次発酵槽へ投入し、約35日間かけて肥料にまで仕上げます。コンクリートで仕切った槽へショベルローダにより投入していきます。底部に見える筋には一次発酵槽と同様にエアレーションパイプが埋設されており、底部からのエアレーションが可能です。1週間から10日に一度ショベルローダで攪拌することにより十分な酸素を供給してやります。(切返しと呼ぶ)
4、副資材分別 発酵処理の終わった処理物は既にコンポストとして利用可能となります。しかし、まだ木チップが混合されたままとなっていますので、振動ふるい機によりコンポストと木チップを分別します。木チップは再度、原料の水分調整材として利用します。コンポストが出来上がりました。この状態でも十分肥料としての機能を持っています。
5、製品化 出来たコンポストは、粉末製品として袋詰を行います。また機械散布などの用途の為、ペレットに加工する場合は、造粒機を使用します。
6、環境設備 一次発酵槽からはかなり高濃度のアンモニアを含んだ水蒸気が排出されます。配管を施し、密閉されたまま、施設内に設置されたこれも密閉型の水タンク(地下)に吹き込み、ばっ気を行います。これにより排気中の約90%のアンモニアが水に溶けていきます。水タンクへは定期的に水が送り込まれ、飽和状態になるのを防ぎます。さらにタンク内に残ったアンモニアを含んだ空気は、これも吸引し、土壌脱臭装置へ送り込みます。
 
プランター用有機肥料   
(当社事業提携先産)
 
この肥料は、昔ながらの、いわゆる「堆肥」の作り方、つまり堆積により醗酵させたものです。
生産過程において一切の化学物質は添加されておらず安心してお使いになれます。
 カルシウムで花は、色鮮やかに、野菜は、おいしく育ちます。
【成分】
窒素2.0%以上、リン酸3.0%以上、カリウム0.5%以上、カルシウム(CaO)8%以上
エコマルチめばえ
株式会社コスモ エコロジーセンター(製造販売) 
NPO法人シティズンホームライフ協会様 協力事業
 
 
 経済の発展とともに私たちの暮らしは向上し、大変豊かになったように思われます。しかし反面、資源の無駄遣いや環境汚染などの様々な問題が発生しています。それは私たち消費者にとって決して無縁なものではなく、私たちが受けた豊かさの副産物でもあるのです。そして、被害を受けるのは我々であり子供たちです。我々は問題改善のために努力する義務があるのではないでしょうか。私たち市民一人一人に出来ることは小さいかも知れません。しかし一人一人の自主規制や努力が、多額の資金を投入して行う改善策に勝るとも劣らないことに私たちが気付き、出来ることから始めたいものです。
 現在大阪府下だけで毎日1000トン近くも生ごみ(食物残渣)が燃やされていますが、近年問題となっている一般焼却場からのダイオキシン排出における原因の多くは、生ゴミ投入による焼却炉の温度低下と考えられます。そして、家庭ゴミの中でもその30%を占める生ゴミの処理は、あらゆる物のリサイクルが実現する中で最後まで残るやっかいな問題とされています。
 【家庭生ゴミリサイクル運動】
 現在のリサイクル製品は肥料や家畜飼料がおもなものですが、数年以上の時間をかけ農家や園芸家などの協力を得て実験を試みてきた結果、生ゴミから作られる肥料は生鮮なものを有効微生物を用いて発酵乾燥させて作るため、従来の乾物を混合して作る有機肥料や蓄糞などと比べて、植物に必要な養分をすべてバランスよく含んでいる上、発酵によって作り出されるミネラルも豊富に含んでおり、どんな植物にも効果のあるマルチで優れた有機肥料であり、今後高い利用度が望めるものと証明されました。

 (参照)
 NPO法人 シティズンホームライフ協会様より
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